分子栄養学

胃のむかつき ≠ 胃酸分泌抑制薬の処方

外来患者さんで、よく胃が重たい、胃がむかつく、
という方がいらっしゃいます。
 
ご自身で、制酸剤を出して欲しいと仰るかたもいます。
 
今まで、あまりこのことについて考えていなかったです。
 
消化液は、消火腺から分泌され、消化を助ける液です。
 
消化酵素を含む、唾液、胃液、膵液、腸液
消化酵素を含まない、胆汁
 
などがあります。
 
このうち、胃液は、タンパク質分解酵素を含んでいて、
 
ペプシノーゲン→ペプシン→タンパク質分解→ペプチド
 
に分解します。
 
日本人は、本来ペプシノーゲンが少なく、
本来、胃酸の働きが弱いのに、
 
PPIなどの制酸剤を出すこともありました。
 
これでは、体に必要な蛋白やそれから作られる酵素ができないわけです。
 
分子栄養では、特に酵素活性が問題になるので、この消化吸収という作業は
とても重要だと考えました。
 
本日の様子
 眠気あり
 筋トレ:腕立て36回、腹筋45回

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