分子栄養学

副腎疲労について(2)対症療法ではだめ!

メモ:   目的: 副腎疲労について学ぶ(2)  

方法: 宮澤賢史先生のセミナーのまとめ 「副腎疲労脱出セミナー」2015年9月13日 https://orthomolecular.teachable.com/courses/enrolled/escapefromafs       

前回からの続き

副腎疲労=副腎がストレスに対して必要なコルチゾールを分泌できない状態 =適応症候群の疲弊期に起こっている副腎の状態

・副腎疲労にはステージがある。  

警告期

抵抗期(持続するストレスと釣り合った抵抗力を発揮して「適応」している状態

疲弊期(ストレスに「適応」できない状態)  

 

・副腎ホルモン欠落症状

①副腎ホルモン欠落症状 コルチゾール低下(低血糖、塩分渇望、低血圧)(コルチゾールの部分アルドステロン作用)

②コルチゾール・スティールによる性ホルモン欠落症状(月経不順、性欲減退)  

・精神症状(うつ、キレやすい、記憶障害) 全身性の炎症がうつ病を引き起こす。

炎症の要因は、心理的なストレッさー、不十分な食事、肥満、喫煙、腸透過性の変化、アトピー、歯の治療、睡眠不足、ビタミンD不足   アドレナリンの持続的な放出(脳内に短絡を形成する) セロトニン神経の抑制 持続的なコルチゾールの上昇は、海馬を萎縮させる  

・全身症状(疲れやすい、風邪をひきやすい) 消化管への影響 全身の疲労(長年のストレスによるMg、ビタミンB欠落症状→ミトコンドリア機能低下) 免疫低下  

 

・症状に合わせた処方  

副腎皮質ホルモン低下 怪我、朝起きれない、食後に眠い→ビタミンC、B5、Mg、アシュワガンダ、副腎抽出物 塩辛いもの、

立ちくらみ→甘草(アルドステロン作用) 性欲低下→ナチュラルプロゲステロン 脳機能の異常 うつ、キレやすい、

記憶障害→5HTP、GABA 全身の異常 疲れやすい、風邪ひきやすい、

下痢しやすい→ミトコンドリアサプリ(NAD・CoQ10)、CoQ10、B群(NADH)、乳酸菌    

しかしながら、これだけではいけない!! 根本原因にアプローチしていない!!  

結局、サプリで症状を緩和しているに過ぎない。  

 

そこで、   脱出方法2:副腎疲労が持続している根本原因を捉え、そこにアプローチする事(特に日本人特有の原因にも注意)  

・副腎疲労の6つの根本原因  

栄養状態が悪い(食事が悪い、サプリのセレクトが悪い)

腸内環境が悪い(腸内細菌が悪い、日本人の体質、ピロリ菌感染)

重金属の蓄積(水銀、鉛、カドミウム、ミネラルバランスに影響)

隠れた感染症(カンジタ、マイコプラズマ)

隠れた炎症の持続(歯、のど、腸、肝臓)

脳(体を統合する司令塔、副腎とネットワーク)  

 

  根本原因にアプローチしないと、改善しない!!  

 

本日の様子 体調6/10(昨日の睡眠不足がひびいた。。)

お便り:バナナ 昨日筋トレ:タオルラットブル30回、スクワット60回  

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