分子栄養学

副腎疲労(3)食事の注意

目的: 副腎疲労について学ぶ(3)  

方法: 宮澤賢史先生のセミナーのまとめ 「副腎疲労脱出セミナー」2015年9月13日 https://orthomolecular.teachable.com/courses/enrolled/escapefromafs       

 

前回からの続き   副腎疲労は、対症療法も大事だけど、さらに根本原因も解決しないとならないのでした。  

脱出方法2:副腎疲労が持続している根本原因を捉え、そこにアプローチする事(特に日本人特有の原因にも注意)  

 

・副腎疲労の6つの根本原因  

1栄養状態が悪い(食事が悪い、サプリのセレクトが悪い)

2腸内環境が悪い(腸内細菌が悪い、日本人の体質、ピロリ菌感染)

3重金属の蓄積(水銀、鉛、カドミウム、ミネラルバランスに影響)

4隠れた感染症(カンジタ、マイコプラズマ)

5隠れた炎症の持続(歯、のど、腸、肝臓)

6脳(体を統合する司令塔、副腎とネットワーク)  

根本原因1 栄養

 

・糖質制限をするべきか。 最近何かと話題になる糖質制限。 人は、エネルギーを作るために糖質は必要。血糖値を保つのには、糖新生が出来ないとならない。 でも、副腎疲労では、糖新生機能が低下しているので、糖質を含む食事で血糖値の維持を補助する必要がある。

 

そのため、 副腎疲労の疲弊期には糖質制限しない   むやみにやると、よくないのですね。。  

 

・小麦を控える ・乳製品を控える この二つは、やはり腸粘膜が破壊される可能性があるから。他にも理由あるけど。

・加工食品を控える 保存剤が腸内細菌を殺してしまう。 腸内細菌大事だわー。

・糖質制限した方が良い時期もある 副腎が回復期になってきたら。 反応性低血糖が強い時。 カンジタ除菌の時。  

糖質制限の時期の見極めは大事‼   ・サプリ マグネシウムと亜鉛、ビタミンC マグネシウムは、解糖系、TCAサイクル、ATPアーゼ、タンパク質、DNA合成の酵素のための補酵素。

でも、食卓から失われているためマグネシウム不足が問題となっているが、ひじょーに吸収が悪い! 血中ALP低値で予想が出来る。 ありとあらゆる手段でマグネシウムをとることを考える イオン化、キレート化、マグネシウムスプレー、入浴剤、鼻うがい、タウリン摂取など。  

 

感想 栄養だけでも、考えることたくさんありますね。カゼイン、グルテンフリー、糖質制限とか考えると、具体的な食事はどうしたらいいか悩ましいですね。 あとは、マグネシウムは大事‼

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