分子栄養学

副腎疲労について学ぶ(4)腸の調子を整えるがよし

目的: 副腎疲労について学ぶ(4)  
 
方法: 宮澤賢史先生のセミナーのまとめ 「副腎疲労脱出セミナー」2015年9月13日 https://orthomolecular.teachable.com/courses/enrolled/escapefromafs       
 
前回からの続き   副腎疲労は、根本原因も解決しないとならないのでした。
 
第1は、栄養を改善することでした。 その次は何でしょうか。  
 
副腎疲労からの脱出方法2:副腎疲労が持続している根本原因を捉え、そこにアプローチする事(特に日本人特有の原因にも注意)  
 
・副腎疲労の6つの根本原因  
 
1栄養状態が悪い(食事が悪い、サプリのセレクトが悪い)ーーーー>済
2腸内環境が悪い(腸内細菌が悪い、日本人の体質、ピロリ菌感染)——>今回
3重金属の蓄積(水銀、鉛、カドミウム、ミネラルバランスに影響)
4隠れた感染症(カンジタ、マイコプラズマ)
5隠れた炎症の持続(歯、のど、腸、肝臓) 6脳(体を統合する司令塔、副腎とネットワーク)  
 
根本原因2 腸内環境が悪い
日本人独自の副腎疲労治療を邪魔する原因
・胃腸の問題
・ピロリ菌感染、胃酸分泌低下
・消化酵素分泌低下
・腸が長い(タンパク過剰摂取の影響が強い)   腸内環境改善治療(以下を元に腸内環境を把握し治療)
 
1.消化器問診(便の様子、腹部膨満感など)
2.既往歴
3.診察
4.食物アレルギー検査(乳製品、グルテンなど:リーキーガットの指標)
5.カンジタ(リーキーガットの大きな原因)
6.総合便検査
7.毛髪ミネラル検査   広範囲便検査と食物アレルギーIgG検査で腸内環境がありありと推測できる。   //
 
メモ ここまで書いたところで、腸内細菌と呼吸についてのレビューがあったので 後日読もう。なんか最近、腸内細菌の論文がとても目立つ気がする・・・  

”Microbiomes in respiratory health and disease: An Asia-Pacific perspective”

http://ur0.work/B5bC   //  

 
・SIBO (small intestinal bacterial overgroth)
小腸内細菌過剰繁殖   通常、バクテリアのはるかに少ない小腸にバクテリアが繁殖。 ガス発生し、下痢や倦怠感を引き起tこす。 過敏性腸症候群の患者さんは、SIBOに起因している場合が多い。
 
診断:十二指腸の細菌培養など   ・炎症 広範囲便検査でライソザイムやラクトフェリンが上昇していると、リーキーガットを起こしている可能性が高く、 強い治療は控える。  
・免疫 広範囲便検査で IgA上昇や低下をみる    
・炎症に使用するサプリメント グルタミン:腸粘膜の主要なエネルギー源。第一選択 発達障害、便秘に禁忌 抗炎症ハーブ類:ベルベリン、ケルセチン、クルクミン、ターメリック
粘膜修復:ビタミンA、亜鉛、アロエ、グルコサミン、酪酸   まとめ 副腎疲疲労患者の腸は、
・乳酸菌が少ない
・腹部膨満感が強い
・悪性細菌が多い
・炎症をおこしている
・免疫異常がある
・エネルギー不足がある   →乳酸菌、消化酵素、グルタミン、酪酸   迷ったら、乳酸菌、消化酵素を使って様子みる  
 
感想: 腸の影響はとてつもなく大きいですね。こんなことを勉強しているからか、腸内細菌と、さまざまな 病気が関連していることが、とても目に付きます。 近い将来、病気の治療が大きく変わりそうです!!    
 
本日の調子: 7/10 眠い。。 お便り まあまあ
 
昨日の筋トレ 腕立て36回、腹筋45回
 

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