プロフィール

医師 医学博士
篠原 岳
1975年、横浜生まれ

宮澤医院(東京都) 栄養外来担当
関東病院(横浜市) 内科・呼吸器内科

プロフィール 短縮バージョン

(ロングバージョンは下にあります。)

内科医師として19年以上の経験から3万人以上の方々の健康をサポートしてきました。

医師として不規則な生活を続けていくうちに疲労で倒れたときがあり、西洋医学の治療によって体調がさらに悪化した経験がありました。

そのような中、分子栄養療法に出会って体の体質改善をしていくうちに、薬による治療から脱却した経験があります。

西洋医学にも良い面はもちろんあり、基本的には何らかの不調があればまず検査するべきだと思います。

ただ、西洋医学でも問題ない、と言われてしまった時には途方に暮れてしまう時があると思います。

そんな時に、栄養を見直すことで、大きく体を改善し、根本から改善させる可能性があります。

そのような方々が少しでも多くの人生を健やかに生きて過ごすことができるように慢性疾患を対症療法ではなく、より根本原因から改善させていく情報を発信していきたいと思います。

資格(医療)

医学博士
日本内科学会総合内科専門医
日本呼吸器学会専門医・指導医
日本アレルギー学会アレルギー専門医
日本結核病学会結核・抗酸菌症指導医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 呼吸ケア指導士
肺がんCT検診認定医
日本医師会認定産業医
インフェクションコントロールドクター(ICD)
臨床分子栄養医学研究会指導認定医

資格(医療以外)

HSKキネシオロジーマスターコース修了
レイキ(霊気)サード・ディグリー
U理論 ジャーニーコース修了

プロフィール ロングバージョン

中学・高校生時代

中学生の時に、現在の自分のスタンスの方向性を決める出来事がありました。

何気なく裏っ返しにしたトランプのカードが一ありありと、まばゆいばかりの光を伴って、透けて見えた体験がありました。

本屋に駆け込み、気というエネルギーを用いることによって、体の不調を良くすることができたり、物体を透視することもできる、という本を読んで、人間にはわかっていない能力というものがあるとういことについて、体験を通して確信に変わりました。

ただ、これ以来、トランプが透けたという体験は起こりませんでした。なぜ、あの時に一度だけその様な経験をしたのかどうか、今でも謎ですが、検査でわかるものが人間の全てではないという観点から、今の自分のやりたい進路とかかわっていると思っています。

高校生までは、コンピュータやプログラミングが好きであったため、パソコンを使った仕事に将来就きたいと考えていました。

しかし、高校生の時に、自分を可愛がってくれた祖父が癌になり、闘病生活へ。
その闘病生活を見ながら、人に対して何かできないかと思い立ち、医学部進学を目指しました。

中学・高校と吹奏楽やピアノを演奏していて、これは栄養療法でいう、高メチレーションの性格なのだな、とあとから振り返って思っています。

医学部時代

弓道を大学に入ってからはじめました。
邪念があると、当然ながら的に矢はあたりません。

その当時、脳をα波にすると、イメージしたことが実現する、という本を読んで、それを利用することはできないかを考えていました。
脳波をα波にする機械が売っていて、試してみることにしました。

弓道の昇段審査の時に、事前にα波にする機械を使用しながら、自分が弓をひいて、矢が的に当たるイメージを何回もしたところ、実際にその通りになった経験をしました。

イメージや瞑想が成功の可否に大きく関わっているという実感を得ました。

医師になって

内科や呼吸器内科を主に診療することとしました。

内科は主に慢性疾患を扱います。そのため、一度の治療で、はい良くなりました、というわけにはなかなかいかないわけです。
そして、使える手段は主に薬です。

ただし、その慢性疾患の根本原因に焦点を当てた薬というものがほとんど存在しないために、主に表面に出てきた症状を和らげたりするというものが主です。

結局、薬を使っている間はいいのですが、やめるとまた症状が再発してしまう、リピーターを作っているように感じられてしまいました。

それでも、薬によって楽になり、通常の社会生活を送ることができるようになる人達にとっては、西洋医学はとても有用な治療であるわけです。

しかし、西洋医学的な検査でひっかからないような、いわゆる不定愁訴とよばれるような症状(だるい、元気が出ない、めまい、疲労など)には、打つ手が無く、心の問題と片付けられる傾向にありました。

エビデンス(EBM)が偏重されていますが、EBMのある治療=100%の効果があります、というわけではなく、実際は治療しないより、ちょっとだけまし、というだけであったり、副作用が強く、かえって治療するのが苦しい、という声が多かったのです。

医者の役割は、製薬会社に用意された薬の中から選んで、副作用をマネジメントする、という仕事であることがだんだんとわかってきました。
薬の継続が目標であって、薬のいらない体にするというのは、目標ではないわけです。

そのあたり、なんだか言葉にならないような疑問点をかかえながら、診療にあたっていました。

とはいうものの、患者さんに不安を与えてはいけない、という考えから、なるべく学会に参加して、とれる資格はとろうと頑張っていました。

人間の能力への興味

人間には、西洋医学的な検査や薬でコントロールする以外の、根源的な能力があるはずだと思っていました。

それを探求する大元になったのは、中学生の時に経験したトランプの透視経験であり、医学部時代の脳波α波の経験であったわけです。

以下はとてもオカルトな内容を含みますので、毛嫌いする方は、ここを飛ばして下さい。

まずは、気を学びました。それにより、気を感じて、自分自身に対して試し、気を流して、リラックスすることができるようになりました。
これは、目には見えない世界がある、ということを感じさせてくれました。

TFT(思考場療法)を習いに行きました。

人がストレスに思っていることや、不安をツボをタッピングすることで一瞬で軽減してくれるというものです。
TFTの前後で自律神経を測定すると、確かに緊張がとれることがわかりました。

TFTでは、「心理的逆転」というキーワードを習い、実は本人が病気を治そうとしているのに、潜在意識では治りたくないと思っていた場合、病気はいつまでたっても治らない、という概念を勉強しました。

このことが、後に、なかなか治らない患者さんが実は、自分が治りたくないと思っているということをチェックするのが大事という現在のスタイルに繋がりました。

私が自分自身は肉体のみでできているのではなく、感情の層や精神の層、気の層など色々な層が重なってできてるのを確認したかったために、幽体離脱セミナーに行ったこともありました。

そこでは、私の肉体はベットの上で寝ているにもかかわらず、振動とともに”私”と感じられるものがベット上数十センチ浮上したのを経験しました。

ここで確信しましたのは、肉体の”私”とは別に、意識の”私”もいることを。

単に人間の能力や本質というものを知りたくて、このようなことにもとても興味津々でした。

また当時、西洋医学の学会の発表を行うことも当然の義務とされており、そのため次の学会で何を発表するかどうかというネタ探しにいつも難渋していました。

このネタ探しに困っていた時に、閃きは過去の延長線上ではなく、未来から出てくるもの、というU理論というものに出会いました。

初めはネタ探しのつもりで勉強したのですが、U理論で自分を深堀りしてもらうことによって、自分が、色眼鏡で世界を見ているということに気づかせてもらいました。これにより、将来どのように生きていくかという礎ができた気がします。

挫折〜分子栄養学との出会い

しかし、臨床と研究の毎日で睡眠時間が短くなってしまったためか、ついに働けなくなってしまいました。
休職をすることになってしまったのです。

この時に出された西洋医学の薬によって、さらに体が動けなくなってしまい、ほとんど寝たきりの様な状態になってしまったのです。

休養後なんとか復職したものの、体が動かずに本当に困っていました。
体重も+10Kg。重くて仕方がない。

その時に、なんとかしたい、という思いから本を探していたら、「分子栄養学」というもので、栄養で病を立ち直らせている先生の本に出会いました。
西洋医学の薬も使うのですが、なるべく頼らず、栄養で改善しようという治療法でした。

早速そのクリニックに行き、食事指導や生活指導、サプリメントなどを処方されたところ、頭の働きがぐっと良くなって、日常生活が送れるようになりました。

この治療法はすごいと思い、勉強したいと思いました。

そこで出会ったのが、宮澤賢史先生率いる、臨床分子栄養医学研究会というものでした。

学生の時に習ってもうすっかり忘れてしまった生化学や生理学の知識をフルに使わないとついていけないような、とても難易度の高い研究会でした。

そこで学んでいるのは、医療従事者だけでなく、一般の方などさまざまな歴を持ったバラエティに富んだ方たちばかりでした。

いろいろ情報交換をしながら勉強していると、世の中色々面白いことをして頑張っている人たちが多いな、と思いました。

特に、「副腎疲労」という概念はすごく参考になりました。
今までの医学教育では語ってこられなかった、副腎疲労という言葉。

見回してみると、現在診療している患者さんも副腎疲労と思われる方が多数おられました。
そして、働いているスタッフの中にも、副腎疲労は多く見受けられました。

副腎疲労とは、体内・体外のストレスに自分の副腎が対応できなくなって、疲労してしまう状態。
副腎疲労の治療は、副腎にかかるストレスをどんどんと取り除いて副腎を元気にしようという治療でした。

自分も睡眠不足や食事がひどく、副腎疲労に陥っていました。

そのことを学んで、副腎にかかるストレスを取り除いていくことによって、元気度が増してきました。

ところが、同じ様にやっても元気になる人と元気にならない人がいることに気づきました。
どうやら、栄養と同時に、マインドの部分も大事だということがわかってきました。

次第に、この知識を用いて、患者さんに還元したいという気持ちに成ってきました。

しかし、実践するためには、経験が必要なのと、自由診療枠でないと厳しいという現実があったのです。

勤務医であるため、自由診療はハードルが高く、どうしたものかと悩んでいたところ、宮澤賢史先生に拾っていただき、外来をもたせていただけることとなりました。
分子栄養学を実践する場を幸運にも頂いた形となりました。

同時期に臨床分子栄養学研究会で教えていただいた、キネシオロジーというものに出会いました。

キネシオロジーは、自分(潜在意識)がストレスと感じているものに対して、筋肉の力が出なくなるという原理に基づいています。

それを応用することで、自分が何に対してストレスを感じているのか、ということがわかるようになるのと、そのストレスへの対処ができるようになります。

ここで、栄養療法とキネシオロジーの共通点が多いことに気づきました。

栄養療法は体にストレスにかかるものを取り除く治療、キネシオロジーは自分に何に対してストレスであることがわかる手技。
ストレスへの対処ということに関して親和性が強いとわかったのです。

キネシオロジーを学ぶことで、人が気づいていないストレスというものを明らかにできることに気づきました。

それは、栄養療法が効きにくい、マインドの部分にリーチする方法であったのです。

栄養療法とキネシオロジーを組み合わせることによって、体の部分とマインドの部分を統合することができて、自分の中で納得感が生まれました。

この状況で、栄養外来を始めることができてとてもありがたいです。

皆様の体の改善をお手伝いできればと思います。

ぜひ、ご縁があれば幸いです。

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